CC0CC0肩から足首まで裾広がりにまっすぐ落ちる長い袍。首の前から右脇へ弧を描く大襟と幅の広い縁取り、手の甲を覆う馬蹄形の袖口。
このドレスで作る満洲族が建てた清朝では、宮廷や旗人(満洲族などの家柄)の女性は、首から足首までまっすぐに落ちる長い袍(ほう)をまとった。襟は右脇へ曲線を描いて打ち合わせ、縁には幅の広い刺繍の縁取りを何本も重ねる。袖口は馬のひづめのような形や、刺繍を施した広い折り返しになる。頭には板状に広げた髪飾りに花や房を飾り、底の中央が高い靴をはいて、すらりとした立ち姿を作った。